今日から出来る痛風対策

痛風は、生活習慣病の一つです。
それゆえ、生活内容を見直すことで痛風を予防することができるとも言えます。

痛風の原因は、血中の尿酸値の増加です。
尿酸は、肝臓に集められたプリン体が変換された物質です。
そして、尿に溶けて排出されます。
しかし、尿酸が過多になれば、尿に溶けきれず身体の中に残ってしまう為、痛風の要因となる結晶ができてしまいます。

では、尿酸はどのように減らせるのでしょう。

尿酸を減らす方法のひとつは食生活の改善です。


今日から出来る痛風対策1

尿酸の元となるプリン体ですが、1日の摂取目安量は400mgと制定されています。

このプリン体は動物性蛋白質に多く含まれている特徴がある為、肉食が多くなった日本の食卓では注意すべき点といえるでしょう。

肉類のレバーは特に多い食材です。
それ以外にも魚のカツオやサンマ、マイワシにも多いので、副食などにも気を遣う必要があります。
そして、白子やあんこう、ウニなどのお酒の肴となる食材に多いのも特徴的です。


そしてお酒であるアルコールは、肝臓に取り込まれると尿酸を大量に作りだす作用があります。
飲酒は尿酸の量を増やすことになってしまうので、飲み過ぎには注意が必要です。

食生活の面から尿酸を体内に増やさない対策としては、尿酸が溶けやすい尿の状態にすることです。
つまり、尿の状態をアルカリ性にすることが良策です。

尿酸は酸性の液体に溶けにくい物質です。
尿酸値が高い尿は酸性度が高い為、アルカリ度の高い食品である海藻類や野菜、きのこ類などを食べることで、排出が進むことに繋がります。

野菜の場合でアルカリ度が高いのは、キャベツやなす、大根、ほうれん草などが挙げられます。
ただし、海藻類でもわかめはプリン体が多めなので、取り過ぎに気を付けましょう。



今日から出来る痛風対策2


対策方法のふたつめは有酸素運動をおこなうことです。
高尿酸血症は、体内の脂肪過多が一番危険な要因として挙げられている為、肥満は大敵になります。

それゆえ、有酸素運動で、体内の脂肪を減少させることが、高尿酸血症の原因を減らす方法にもなるのです。

但し、筋トレなどの無酸素運動は、尿酸の排泄を邪魔する乳酸を生成するので、痛風対策には向いていません。



今日から出来る痛風対策3




そして何よりもストレスを日々蓄積しないことが大切になります。

ストレスは体の不調を引き起こしますが、内臓の機能も低下させます。
臓器の機能低下は、尿酸の排泄量にも影響します。

いずれにせよ、痛風対策は日々の健康管理がカギとなります。
少しでも身体への負担を減らすよう工夫することが最適です。

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